九州 20日「春分の日」は強い寒の戻り 沿岸海上は暴風・高波に警戒
2024年03月19日11:46
19日昼過ぎまで一時雨 夜は黄砂飛来の可能性
今日昼過ぎにかけて雨が降りやすく、雷を伴い一時雨脚が強まる所があるでしょう。
夕方以降は雨が止みますが、夜は西よりの風が強まり、次第に寒気が流れ込む見込みです。
また、今夜(19日)から明日20日未明にかけて、九州は一時的に黄砂が飛来する可能性があります。
20日春分の日 風強まり寒の戻り
九州は晴れる所が多いですが、福岡県や大分県は寒気に伴う雲が流れ込み一時雨や雷雨となり、高い山では雪が舞う所があるでしょう。落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうのおそれもありますのでご注意下さい。
明日20日の最高気温は13度前後と2月並みで、季節が後戻りします。西から北西の季節風が強く吹き、体感的には気温以上に寒く感じられますので、冬物の暖かい服装がよさそうです。
また、九州の沿岸海上は暴風のおそれがあり、海上は全般に波が高くしける所がありますので、警戒して下さい。
21日(木)・22日(金)は遅霜のおそれ
23日(土)から来週初めにかけては暖かい空気が流れ込み気温は上がりますが、前線の影響を受けて天気がぐずつき、雨量が多くなる可能性があります。