標高2,000ｍを誇る群馬 片品村の「丸沼高原スキー場」は、酷暑の時期にありがたい高原リゾート。快適なキャンプが楽しめる「キャンピングバレイ」や、「ツリーアドベンチャー」をはじめとしたアクティビティが揃っています。
さらに、「日光白根山ロープウェイ」に乗れば、麓よりもさらに涼しい山頂へひとっ飛び。そんな大人から子供までエンジョイできるスポットについて、詳しくご紹介していきましょう。
標高2,000ｍ！ 盛夏も涼しい群馬「丸沼高原スキー場」でキャンプ＆アクティビティ三昧
広大＆快適なオートキャンプ場でバーベキューや大自然を満喫
丸沼高原スキー場では、ウインターシーズンにはスキー場として親しまれているエリアが、グリーンシーズンには広大なオートキャンプ場「キャンピングバレイ」として利用されています。
標高1,500ｍの清涼感ある開放的なスペースで、大自然を感じながらキャンプを楽しめるんです。
キャンピングバレイは区画なしの予約制フリーサイト。「NORTH VALLEY」「EAST VALLEY」「WEST VALLEY」の3つのエリアに分かれており、それぞれにトイレや炊事場のほか、電源サイトエリアもあるので、どこでもスムーズに過ごせます。
標高1,500ｍの清涼感ある開放的なスペースで、大自然を感じながらキャンプを楽しめるんです。
キャンピングバレイは区画なしの予約制フリーサイト。「NORTH VALLEY」「EAST VALLEY」「WEST VALLEY」の3つのエリアに分かれており、それぞれにトイレや炊事場のほか、電源サイトエリアもあるので、どこでもスムーズに過ごせます。
さらに、このキャンプ場はどのエリアにテントを建てても景色がいいと好評です。青空が夕焼けに染まり、だんだんと夜闇に包まれ、鳥のさえずりで目を覚ますと、そこには素晴らしい朝焼けが。雄大な自然を体感することができますよ。
デイキャンプも可能なので、まずは日帰りから行ってみたいというビギナーやファミリーにもぴったり。キャンプ飯や焚火といったキャンプのファーストステップにもトライしやすい快適さです。
デイキャンプも可能なので、まずは日帰りから行ってみたいというビギナーやファミリーにもぴったり。キャンプ飯や焚火といったキャンプのファーストステップにもトライしやすい快適さです。
トイレや炊事場もきれいと評判。3つのエリアの中央にはトイレや洗濯機、無料シャワーがあり、荒天時の避難場所としても利用できる「とんふぁん」もあるので、いざという時も慌てずに済みます。
また、初心者や赤ちゃん連れの場合は、キャンプと併せて素泊まり専用宿の「シャレー丸沼」を予約すれば安心。
バーベキューなどキャンプの醍醐味を楽しみつつ、寝泊まりは屋内でできるので、キャンプデビューにもおすすめです。
【キャンピングバレイ】
■営業期間：2023年5月27日（土）～11月5日（日）
■営業時間：［チェックイン］13:00～ ［チェックアウト］～12：00
■料 金：［フリーサイト］3,000円～5,500円 ［電源付サイト］5,000円～7,500円 ［入場料］大人1,100円／小学生600円 ※温泉入浴料込み
■「キャンピングバレイ」詳細はこちら
また、初心者や赤ちゃん連れの場合は、キャンプと併せて素泊まり専用宿の「シャレー丸沼」を予約すれば安心。
バーベキューなどキャンプの醍醐味を楽しみつつ、寝泊まりは屋内でできるので、キャンプデビューにもおすすめです。
【キャンピングバレイ】
■営業期間：2023年5月27日（土）～11月5日（日）
■営業時間：［チェックイン］13:00～ ［チェックアウト］～12：00
■料 金：［フリーサイト］3,000円～5,500円 ［電源付サイト］5,000円～7,500円 ［入場料］大人1,100円／小学生600円 ※温泉入浴料込み
■「キャンピングバレイ」詳細はこちら
「ツリーアドベンチャー」でエキサイティングなアクティビティ体験
丸沼高原スキー場はアクティビティも充実しています。キャンプしながら楽しめるのはもちろん、キャンパー以外でも利用できるので、アクティビティ目当てに足を運んでもOK！
注目は「ツリーアドベンチャー」。“ジャングルジムより安全で、アスレチックよりエキサイティング”と謳われているアクティビティです。
自然の木の上に足場を作り、その木と木を結ぶように設置されたロープや吊り橋など、トータル30以上のエレメントを攻略していきます。
注目は「ツリーアドベンチャー」。“ジャングルジムより安全で、アスレチックよりエキサイティング”と謳われているアクティビティです。
自然の木の上に足場を作り、その木と木を結ぶように設置されたロープや吊り橋など、トータル30以上のエレメントを攻略していきます。
一見スリリングに感じられますが、ハーネスの装着や動画で見るブリーフィングなどもあるので、安全に遊ぶことができます。
難易度別に3つのコースがあり、キッズや初心者には「ビギナーコース」がおすすめ。約2～6ｍの高さに7つのエレメントと50ｍのジップラインが設置されています。
身長100cm以上なら未就学児でもチャレンジ可能なので、夏休みに冒険してみてはいかがでしょうか。
【ツリーアドベンチャー】
■営業期間：2023年6月10日（土）～10月15日（日）の土日祝 ※7/15～8/31は毎日営業（8/2を除く）
■営業時間：9:00～最終受付16:00
■料 金：［2周券］大人3,000円～／小学生以下2,000円～
■「ツリーアドベンチャー」詳細はこちら
難易度別に3つのコースがあり、キッズや初心者には「ビギナーコース」がおすすめ。約2～6ｍの高さに7つのエレメントと50ｍのジップラインが設置されています。
身長100cm以上なら未就学児でもチャレンジ可能なので、夏休みに冒険してみてはいかがでしょうか。
【ツリーアドベンチャー】
■営業期間：2023年6月10日（土）～10月15日（日）の土日祝 ※7/15～8/31は毎日営業（8/2を除く）
■営業時間：9:00～最終受付16:00
■料 金：［2周券］大人3,000円～／小学生以下2,000円～
■「ツリーアドベンチャー」詳細はこちら
時速40kmの「サマーリュージュ」で爽快な爆走にチャレンジ
もうひとつのおすすめが「サマーリュージュ」。全長約800ｍ、高低差約100ｍのコースを滑り降りるアクティビティです。
最高速度は時速40km、さらに目線が路面に近く低いため、体感速度はそれ以上。スリリングなスピード感を味わうことができます。
子供でも身長120cm以上なら単独乗車が可能。さらに、120cm未満でも3歳以上なら保護者とのふたり乗りで利用することができます（1回券が2枚必要）。
一緒に体験すると親の方がドキドキして叫んでしまうファミリーも多いとか!?
最高速度は時速40km、さらに目線が路面に近く低いため、体感速度はそれ以上。スリリングなスピード感を味わうことができます。
子供でも身長120cm以上なら単独乗車が可能。さらに、120cm未満でも3歳以上なら保護者とのふたり乗りで利用することができます（1回券が2枚必要）。
一緒に体験すると親の方がドキドキして叫んでしまうファミリーも多いとか!?
まずはヘルメットを着用し、スタート地点までリフトで移動したあと、スタッフが加速・減速をレクチャーしてくれます。
エンジンなどの動力はなく、ブレーキングと体重移動だけでアスファルトのコースを下るので、シンプルながらセンスが試される乗り物と言えるでしょう。
子供だけではなく、大人も本気ではしゃげて楽しめるアクティビティ。暑さを吹き飛ばす爽快なスリルを、ぜひ感じてみてくださいね。
【サマーリュージュ】
■営業期間：2023年7月15日（土）～10月15日（日）の土日祝 ※7/15～8/31は毎日営業
■営業時間：8:30～16:30
■料 金：［1回券］500円
■「サマーリュージュ」詳細はこちら
エンジンなどの動力はなく、ブレーキングと体重移動だけでアスファルトのコースを下るので、シンプルながらセンスが試される乗り物と言えるでしょう。
子供だけではなく、大人も本気ではしゃげて楽しめるアクティビティ。暑さを吹き飛ばす爽快なスリルを、ぜひ感じてみてくださいね。
【サマーリュージュ】
■営業期間：2023年7月15日（土）～10月15日（日）の土日祝 ※7/15～8/31は毎日営業
■営業時間：8:30～16:30
■料 金：［1回券］500円
■「サマーリュージュ」詳細はこちら
「日光白根山ロープウェイ」で一気に清涼な山頂エリアへ！
全長2,500ｍにおよぶ「日光白根山ロープウェイ」では日光白根山などの絶景を眺めながら、山頂駅まで約15分の空中散歩が楽しめます。
ゴンドラタイプの広々とした8人乗りキャビンには天窓と扉窓があるので、高原のキレイな空気も味わえるんです。
山頂駅は標高2,000ｍ。山麓駅との標高差は600ｍあります。つまり、丸沼高原スキー場のなかでも、よりいっそう涼しいのが山頂ということ。ぜひ違いを実感してみてくださいね。
ゴンドラタイプの広々とした8人乗りキャビンには天窓と扉窓があるので、高原のキレイな空気も味わえるんです。
山頂駅は標高2,000ｍ。山麓駅との標高差は600ｍあります。つまり、丸沼高原スキー場のなかでも、よりいっそう涼しいのが山頂ということ。ぜひ違いを実感してみてくださいね。
山頂駅エリアにあるのは「天空テラス」。せり出すようなテラスからは、日光白根山や10座の百名山を、手に取るように一望することができます。ソファもあるので、ゆったりと景色を味わいましょう。
さらに、絶品の映えスイーツが楽しめる「天空カフェ」もおすすめ。標高2,000ｍで涼みながらカフェタイムを過ごせるなんて、本当に贅沢ですよね。
さらに、絶品の映えスイーツが楽しめる「天空カフェ」もおすすめ。標高2,000ｍで涼みながらカフェタイムを過ごせるなんて、本当に贅沢ですよね。
このエリアには無料の「天空の足湯」もあります。アクティビティを満喫した脚をじっくりと温めれば、身体全体が癒されて、日頃の疲れも吹き飛ぶこと間違いなし。
夏に足湯？ と思われる方もいるかもしれませんが、ここは日常とは異なる清涼な山頂。心ゆくまでお湯に浸かることができますよ。タオルは売店にもありますが、リーズナブルに済ませたいなら持参がおすすめです。
【日光白根山ロープウェイ】
■営業期間：2023年5月27日（土）～11月5日（日）※定休日あり（7/15～8/31は毎日営業）
■営業時間：8:00～下り最終16:30 ※5/27～10/9の土日祝・7/15～8/27は7:30～
■料 金：［平日／往復］大人2,200円／子供1,000円／ペット1,000円 ［土日祝／往復］大人2,500円／子供1,000円／ペット1,000円 ※子供は原則、小学生まで。未就学児は家族同伴に限り無料
■「日光白根山ロープウェイ」詳細はこちら
夏に足湯？ と思われる方もいるかもしれませんが、ここは日常とは異なる清涼な山頂。心ゆくまでお湯に浸かることができますよ。タオルは売店にもありますが、リーズナブルに済ませたいなら持参がおすすめです。
【日光白根山ロープウェイ】
■営業期間：2023年5月27日（土）～11月5日（日）※定休日あり（7/15～8/31は毎日営業）
■営業時間：8:00～下り最終16:30 ※5/27～10/9の土日祝・7/15～8/27は7:30～
■料 金：［平日／往復］大人2,200円／子供1,000円／ペット1,000円 ［土日祝／往復］大人2,500円／子供1,000円／ペット1,000円 ※子供は原則、小学生まで。未就学児は家族同伴に限り無料
■「日光白根山ロープウェイ」詳細はこちら
丸沼高原スキー場はロープウェイがあるので、初級者でも安心して登山ができるスポットとしても人気です。
座禅山や前白根山、白根隠山の外輪山のほか、弥陀ヶ池や五色沼、丸沼といった湖沼の景観を堪能しながら登山に挑戦することができます。
キャンプもアクティビティも、登山も。まるごと自然を味わえる避暑地 丸沼高原スキー場で、ぜひ、今夏の思い出を作ってくださいね。
【丸沼高原スキー場】
■住 所：群馬県利根郡片品村東小川4658-58
■電 話：0278-58-2211
■アクセス：［車］関越道 沼田ICから約39km／日光宇都宮道路 清滝ICから約44km ［電車］JR上越新幹線 上毛高原駅から路線バスで約125分／東武日光線 東武日光駅から路線バスで約135分
■「丸沼高原スキー場」詳細はこちら
座禅山や前白根山、白根隠山の外輪山のほか、弥陀ヶ池や五色沼、丸沼といった湖沼の景観を堪能しながら登山に挑戦することができます。
キャンプもアクティビティも、登山も。まるごと自然を味わえる避暑地 丸沼高原スキー場で、ぜひ、今夏の思い出を作ってくださいね。
【丸沼高原スキー場】
■住 所：群馬県利根郡片品村東小川4658-58
■電 話：0278-58-2211
■アクセス：［車］関越道 沼田ICから約39km／日光宇都宮道路 清滝ICから約44km ［電車］JR上越新幹線 上毛高原駅から路線バスで約125分／東武日光線 東武日光駅から路線バスで約135分
■「丸沼高原スキー場」詳細はこちら
関連リンク
